炉開きのお菓子
2020年 11月 29日
先月に引き続き、
今月もお休みしようと思っていた拙宅のお茶のお稽古。
師匠の所へは12月から伺うつもりだったので、
拙宅では準備というかお試しでお稽古をしました。
何しろ正座から手をつかずに立てるかが
復帰の基準だったのだけど、実はまだちょっと覚束ない(-_-;)
それでもそろそろ復帰したくなってきた。
拙宅のお稽古も、11月は炉開きの月だからそれなりにしたいと思う。
炉開きでは風炉から炉に代わるから、お道具もいろいろ炉仕様となっている。
でも一番の楽しみはお道具よりもお菓子です。←あくまで私の場合です💦
私のお茶の流派でよく使われる炉開きのお菓子は
「猪子餅」と「粟ぜんざい」。
小豆の皮を練りこんだ牛皮が猪の子と同じ色合いだから
名付けられたらしい。中は漉し餡です。仙太郎製。
粟ぜんざい。
もう一本、木の枝が付きます。
(いつも、割りばしを使っています)
丸めてはいないけど粟おはぎという感じ。
私はもち粟ともち米を半々で炊いています。
粟のプチプチ感が残って美味しいと思っています。
器は松に鷹の絵。
母の実家から伝わった持ってきた菓子器です。
なんて懐石膳の煮物碗かもしれないけれど、
私は菓子器として使っています。
お料理を出さずにお菓子だけで行うお茶事もあり、
その時にはこんな器に主菓子を盛ります。
久しぶりのお稽古は、
窓を開けて換気をし、お点前中もマスクをして、
お菓子やお茶をいただく時だけ、マスクを外します。
今日は寒かったけど、来月はどうなのかしら?
たった1年前のお稽古が、遠い昔のことに感じられたわ。
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gallery-asaba at 2020-12-01 15:00
再度リレーにご参加下さいまして、ありがとうございます。
順調に復活されて、本当に良かったですね。
やはりお庭があると、趣があって良いですね。
猪子餅、初めて拝見しました。
意匠が素敵な松に鷹の椀もなずな手のお皿も、素敵ですね。
凛とした空気が伝わってくる様です。
↓いいな、いいな、小春さんとデートされたのですね。
お料理がとっても美味しそうです!
順調に復活されて、本当に良かったですね。
やはりお庭があると、趣があって良いですね。
猪子餅、初めて拝見しました。
意匠が素敵な松に鷹の椀もなずな手のお皿も、素敵ですね。
凛とした空気が伝わってくる様です。
↓いいな、いいな、小春さんとデートされたのですね。
お料理がとっても美味しそうです!
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Grace-K52 at 2020-12-01 18:56
浅羽さん コメントありがとうございます。
11月最後の自宅稽古でしたので、もう炉開きには遅めだったのですが、
お菓子店でも猪子餅は11月いっぱいまでの季節限定ということだったのでご紹介しました。
味は普通ですw
昔初めて粟ぜんざいを作った時、もち粟ではなく鳥の餌の粟を使って大失敗しました💦
そんなレベルなのでお味には自信がなく、器で炉開きっぽく演出しました。笑
ああ、早く浅羽さんとデートしたいです。💕
東京へのお出ましをお待ちしています。
11月最後の自宅稽古でしたので、もう炉開きには遅めだったのですが、
お菓子店でも猪子餅は11月いっぱいまでの季節限定ということだったのでご紹介しました。
味は普通ですw
昔初めて粟ぜんざいを作った時、もち粟ではなく鳥の餌の粟を使って大失敗しました💦
そんなレベルなのでお味には自信がなく、器で炉開きっぽく演出しました。笑
ああ、早く浅羽さんとデートしたいです。💕
東京へのお出ましをお待ちしています。
by Grace-K52
| 2020-11-29 19:43
| 趣味の世界
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