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新年会──その弐

今日は東京・新宿の老舗京懐石のお店で新年会。
師匠の社中で茶名を持っている人たちの有志会で、
年に数度、講習会や研修旅行などを行っている。

本年度の担当役員の紹介や行事予定、
社中釜の担当者の発表、会計報告の後に待望のお食事。

このお食事がまあ、出て来るのが遅いこと(-_-;)
お盆上に空いた器が載っている時間が長い。
待っているうちに何を食べたか忘れてしまう。
最後に出た抹茶もちょっと違う……。

初めからお料理の写真を撮る気力が失せてしまったけど、
ここは違う流派のご贔屓の店だから、
アウェイといった感じでも仕方ないのよね。

40人近くの集まりなので、
担当幹事は毎年お店探しに苦労してます💦

お茶の集まりだから、ほとんどの人がお着物で出席。
新年会──その弐_e0366006_22533581.jpg
私はこげ茶色地に松竹梅散らしの小紋。
10年位前に仕事で京都に通っていた頃、
ご紹介いただいて、たしか「一之倉」さんで誂えたもの。
帯は龍村の九寸名古屋帯。
紅い帯締めは還暦祝いでいただいた道明。
この紅い帯締め、けっこうポイントになるので便利です。
新年会──その弐_e0366006_22540791.jpg
紅い帯締めに合わせて、紅玉珊瑚の指輪を。

今日から暦の上では春だけど、
カシミヤコートにミンク襟の真冬バージョンで出かけました。





Commented by Diary-17 at 2018-02-06 11:32
こんにちは
此方、日の出前です。
送ったつもりのコメントが又遅れていなかった模様。トホホ
綸子の小紋でしょうか?素敵ですね。とても上品。
アップに耐えるスラリとしたgraceさんの御手も綺麗。やっぱりお茶碗に手を添える時しなやかな手で無くてはね〜。
私は最近指の節が醜くなって来てる。涙
Commented by Grace-K52 at 2018-02-06 20:16
> Diary-17さん
今晩は。コメントありがとうございます。
この着物は綸子ではなく、ちょっとシボがある縮緬です。
少し地厚なので、冬には暖かいです。
手を褒めていただきましたが、
実は秘密が…( ;∀;)


by Grace-K52 | 2018-02-04 23:54 | 趣味の世界 | Comments(2)

思い出作りの私的覚書あれこれ


by Grace
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