無花果のパイとスピッサ・リブ
2017年 09月 11日
夏の終わりが無花果の旬らしい。
お安かったので大量に買いこんだけど、
まだちょっと熟しが足りない感じ。
無花果好きの私としては熟した実を
そのままいただくのが一番美味しいと思うけど、
生で食すのはちょっと…だったので、パイを作ることにした。
私の好きな英国の料理研究家、ナイジェル・スレーターが
TVの料理番組で紹介していた無花果のパイが簡単そうなので、
似た方法でさらに簡単に。←そう、市販の冷凍パイ皮を使ったのだ。
フィリングは生の無花果と先日作ったブルーベリーシロップ、
夫U製作のプルーンの砂糖漬け。
旬が同じ果物は相性が良い、とナイジェルが言っていた。
お砂糖を入れず、砂糖煮とシロップの甘味だけだったので、
無花果の味がしっかり出ておいしい。
作り方はとても簡単なので、今度はまた別の果物で作ろう。
ケーキ皿とカップ&ソーサーは
スェーデン・グフタスベリのスピッサ・リブ(茶色い棒の意味)。
北欧ブーム初期の頃、
ヴィンテージ品の食器やインテリア品やら、たくさん買い込んだ。
やがてマイブームは去り、それらを少しずつ処分したが、
お気に入りはいくつか残してある。
このトリオもその一つ。
ロイヤルコペンハーゲンやウェッジウッドの食器も好きだけれど、
北欧のモダンと素朴が調和した食器も良いな。
by Grace-K52
| 2017-09-11 22:10
| 食
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