残り物でグリーンカレー
2017年 06月 14日
昨日は母を病院の整形外科へ連れて行き、その後、歯のお掃除。
母の胸椎圧迫骨折はちょうど1か月が過ぎ、
骨には自信があった(!)母はけっこう回復していると思っていたらしい。
ところがレントゲンを撮ってみたら、あまり回復していなかったので、
母はダブルショック!
実は大昔からの仲良し3人組のうち、
お一人は昨年4月に亡くなり、もう一人が突然、一昨日に亡くなったのだ。
そのショックと今回のショックで、母は気分が沈んでしまった。
とはいえ、どうしようもないのは本人もわかっているのだけど…。
もう一人、3週間ほど前にご主人を亡くされた母の友人がいて、
白い胡蝶蘭を母と連名で、昨日、お贈りしました。
今年は私のお茶の先生のおひとりも亡くなり、
寂しい年になってます。
挽肉と筍、ほうれん草とくれば、K家のグリーンカレーです。
材料はどれも冷蔵庫にあったものばかり。
グリーンカレーとしては珍しい材料の組み合わせかもしれないけれど、
これの大本は料理研究家の山本麗子さんを仕事で訪ねた時、
お昼の賄い食として出してくださったもの。
作り方を教えていただき、
今ではK家の味として定着しています。
見た目はこんな感じ。
ココナッツミルクが入り、
ほうれん草が一把まるごと入っているので、
栄養のバランスは良いと思うのよ。
器はジノリのオリエントエクスプレスシリーズ。
K家の味でご紹介した蒸しピーマンの肉詰めも、このグリーンカレーも、
正直、色は悪いと思う。
でも、美味しければいいじゃない。
料理研究家も賄いでは見た目より味よ!
気持ちが沈んだ時、食べ慣れた美味しい物が食べたくなります。
by Grace-K52
| 2017-06-14 19:28
| 食
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